サンダーフォースIV非公式設定
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==========Thunder Force IV==========
[FIRE REO 4 Rynex]
銀河歴892年、「ヴィオス」破壊作戦で銀河連邦軍が投入した(次期)主力超高性能小型戦闘機。
実際には戦況の悪化から開発中にも関わらず緊急出撃命令が下され実戦投入が決定する。そのためライネックスに装備が予定されていた新兵器"サンダーソードユニット"及びそのエネルギーチャージを行う"サンダークロー"の開発・調整が間に合わず、最終的には"サンダーソードユニット"は未装備、クローはステュクスの物を改装し流用するという未完成の状態で出撃し、"サンダーソードユニット"及び"サンダークロー"が完成次第ステュクスの一部隊でライネックスのもとまで輸送、戦場での装備を行うこととなった。
(これにより一応の完成をみたライネックスではあったが、そのあまりに急な実戦投入の為に開発当初予定されていた性能には至らなかった。)
激戦のすえ、「ヴィオス」破壊作戦は成功する。
だがその後、銀河連邦の人々がライネックスの姿を目にすることはなかった。
[Thunder-Sword-Claw-Unit]
開発段階でライネックスに搭載を予定していたシステム。
これはシステムは、従来のFIRE REOシリーズの装備であるクローユニットで動力源として使用していた光子エネルギー体の特性を利用したもので、光子エネルギー体をクローユニット内である一定レベルまで増殖・チャージした後、光子エネルギー体を陽子崩壊させその膨大なエネルギーを機体上部に搭載した制御ユニットにより任意方向に収束・放出する。
「ヴィオス」破壊作戦で使用されたライネックスの同システムは未だ未完成であった為、システム使用時に生じる反動を消しきれない上、数箇所から収束しきれなっかったエネルギー流が漏出している。
また、光子エネルギー体の特性を更に研究した結果、光子エネルギー体をあるレベル以上に圧縮・増殖させるとその大部分が遊離し、光子エネルギー集合体の周囲にしゃぼん玉のような薄い膜を形成する。この膜は内側からある手段によって形状を任意に固定させられる上に外側は非常に強固であるため、新しいシールドシステム等への利用も検討されている。
ほかにも一部から光子エネルギー体自体を各機関の過燃材とするアイデアも出されているが、現段階ではでは光子エネルギー体の各機関への注入ルートの問題を抱えている。
[ロイ・S・マーキュリー]
銀河連邦軍104宇宙航空師団所属 中尉 22才
超人的な運動神経と野生的なカンの持ち主で、実力・戦績・名声共に現在の銀河連邦軍内において五指に入るエースパイロット。
二年前の『オーン帝星攻略戦』の英雄ジーン大尉とは銀河連邦軍士官学校時代の同期生で、その当時からの親友でありライバルでもあった。
今回の『ヴィオス破壊作戦』のパイロット人選において、当初一部から再度ジーン大尉の出撃を願う声もあったが、大尉がこの二年間英雄として軍の広報活動に追われ実戦から遠のいていたことと、中尉自身の志願そしてジーン大尉の強い推薦によりパイロットは中尉に決定する。
[キャロル・T・マース]
銀河連邦軍177技術情報局所属 小佐 18才
オーン関係の情報に彼女は精通していた。
そしてなにより彼女は設計段階からの『FIRE REO 4 Rynex』開発スタッフであり、特に『T-S-C-U』開発の中心メンバーの一人であった。
彼女は未完成の状態での出撃が決定したライネックスの完成を願い、戦場での『T-S-C-U』最終調整とシステムコントロールを行うため今回の『ヴィオス破壊作戦』のナビーゲーターに志願する。
彼女には実戦経験がなかったため、当初ナビゲーターの人選は他の人物が最有力とみられていたが、ライネックスの開発スタッフ全員から
「彼女以外に『T-S-C-U』を扱える者はいない!」
との強い後押しもあり、最終的にナビゲータは彼女に決定した。
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