(サターン版)サンダーフォースV
1人用 横スクロールシューティングゲーム
必要セーブデータ容量 30
1997年7月11日発売
通常版 6800円(税別)
スペシャルパック 7800円(税別)
1998年9月17日発売
セガサターンコレクション版 2800円(税別)
[内容]
ゲームモードはシンプルにゲームモードとオプションのみ。
セガマルチコントローラー(通称マルコン)のアナログ操作にも対応していますが、ハッキリ言ってお勧めしません。
ゲーム中のBGMはCD再生で聴くことが出来ますが、間違ってもゲームデータ部分は再生しないように!(故障の危険あり)、トラブル回避の為、サターンのCD再生機能又はオプションモードのサウンドでの試聴をお勧めします。
スペシャルパックに同梱されていた音楽CD『Best Of Thunder Force』はTF2〜4のアレンジ&リミックス。現在はテクノソフト通信販売で購入可能。
ゲーム自体の素晴らしさは、サタマガ読者レースにて初登場以降6週連続1位を記録し、その後も常に9点台中頃をキープし続けているこが証明しています。
サタコレ版は解説書の内容が少し違います。
操作説明などの内容は同じなのですが(当たり前ですね)レイアウトが少し違い、通常版では黒の背景に白で文章が書かれていますがサタコレ版では白(薄いグレー)に黒で文章が書かれてます(サタコレ版の方が見やすいです)。それとサタコレ版には各武装の開発コードと音楽CD『Technology』に掲載されていたサンダーフォースV用語解説が載せられていますが、逆にセネスのプロフィール(英文)がなくなっていました。
(プレイステーション版)サンダーフォースV パーフェクトシステム
1人用 横スクロールシューティングゲーム
必要メモリーカード容量 1ブロック
アナログコントロール及びバイブレーション機能対応
1998年5月21日発売 5800円
テクノソフトコレクション1 サンダーフォースV パーフェクトシステム
1999年8月5日発売 2500円
[内容]
ゲームモードはサターン版にあったゲームモードとオプション、それにクリア後に出現するタイムアタックモードとデジタルビュアーの計4つ。
(通常モードの)ゲーム内容はサターン版と比べ、オーバーウエポン時等にバイブレーション機能が発動、1面導入部のカメラアングルの変更、ハード特性の違いからか3面の背景スクロールがサターン版と少し異なる位で、ロード時間の問題はほとんど無いです。(まあ、突き詰めるとサターン版との細かい所の違いは実際にはあるんですがね。)
しかし、プレイステーション版の最大の売りの一つは、新規に制作されたオープニングと5〜6面間、そしてスタッフスクロールのムービー! しかし、同時にエンディングまでもがムービー再生になった為、あの感動の『LAST LETTER』の画質が落ちているのは非常に残念で仕方ありません。
ちなみにオープニング前半に使用されているナレーション”Prologue Of Thunder Force V"は、サターン版でボツになったもの。(個人的にはオープニングはサターン版の方が好き)
次にオプション内容。
こちらは基本的にサターン版そのままなんですが、プレイステーション版に合わせ、セーブ&ロード環境とバイブレーション機能の設定、得点ランキングにタイムアタックのランキングも追加等の他、Reffiがver1.02から1.03へバージョンアップ!(笑)
3つ目はタイムアタックモード。
要するにボス連戦モードなんですが、1〜6面ボスの攻略順番と使用機体(RVR-01 RVR-02 RVR-02B)が設定可能。自機は(シールド以外)フル装備で出撃して、以後アイテムは出てきません。それにしても何等かのクリア特典は欲しかったなぁ。
最後にデジタルビュアーモード
ここではなんとReffiがver1.04に!
って言うのもあるけど、各ステージボスのデータ、(美麗)CG他の鑑賞、プロローグや用語解説それにセネスの『Guardian War Report』を読むことが出来ます。(実はサターン版でもパソコンにかけると同様のモノが見れたりもします)
ちなみに隠し機体が3機存在しますが、どれも使い難いのでお勧めしません。どうしても使いたいと言う方はテクノソフトのHPで公開してます。
テクコレ版はパッケージが普通の音楽CDに使われるものになった他、解説書の外面印刷のみ変更、掲載されているテクノソフトのホームページアドレスがhttp://ts.to/の短縮版に!
それとCDレーベル面のRVRー01ワイヤーフレームグラフィックの背景色が緑から黒に変更されてました。
黒の方が締まって見えてカッコイイ! やぱっりEconomyよりExtendですね!
最後に、私はどちらかと言うとサターン版の方が好き。